ここで認識を新たにしてもらいたいことは成婚率などというものによって成婚の確率を単純に推し量ってはいけないということです。
あなたは成婚率30%と聞いてどのように考えるだろうか。
たとえば1万人の会員がいるという結婚相談所の場合単純に考えれば
3333人が結婚できたということができ、3人に一人の確立で結婚できる
可能性があるともいえます。
ここで危険なことはすべての人に30%の成婚率が適用できるか?といえば
答えはNO,である。
成婚率というものは、人によっては80%であったり40%、20%、
時には2%の場合もあり、その平均値としての数字が30%と現われたものと解釈したほうが
賢明であるといえる。ここで云う成婚率30%とはこの結婚相談所の成功率であって、イコー
ルあなたの成婚率と解釈してしまうことは危険ともいえます。
このことに気づいている人、いない人の差は大きいものです。私の経験上、前者は案外少ない
ものです。
ここで重要なことはその平均値に対して自分がどのくらいの位置にいるかということを
見極めることが重要です。自分で見極めることが出来なければ私に相談してください。 |