私は６年ほど前にあるきっかけで結婚相談員という言葉の響きに引き込まれ、なんとなく結婚相談業界に足をふみ入れました。しかしながら私が入社した会社の現実は私が考えていたものとはほど遠く、高額な入会金で会員を集める、ただの物売りと変わらないものでありました。

集めた会員に対して責任あるサポートやフォローを行うのであれば納得できるものの、そのような態勢も理念もなく、いざという時に逃げるための契約書の免責事項や法律の研究に終始していたのが現状でありました。それなら自分で思い通りの仕事をしようと1年足らずで退職と独立を決意し現在に至っている次第です。

大手と呼ばれる結婚相談所はできる限り多くの男女会員を集め、言葉は適切かどうか分からないがほとんど放ったらかしで、出会った者同士の相性で成婚をさせるというものである。成婚する力量が本人にあればいいが、なければ結果は出ない。

私が取り組んだ仕事のコンセプトは手前みそになってしまいますが、知り合いからも親戚からも、
もちろん大手結婚相談所からも見放された男性を対象にマンツーマンのサポート、レクチャーで成婚に至って頂くことでありました。ただ、さすがに１００％成婚という保証は不可能であり、その点はご了承を頂いた上での仕事であり、それでも６割ほどの成婚は達成できたという自負と自身はもっているつもりである。

今後私は新たにネット上でもご縁のある多くの人をサポートし間接的に成婚に結びつけてゆくつもりです。間接的という表現を使った理由は、成婚サポートというもは本来対面上でおこなってはじめて効果があるものです。

世間にはさまざな婚活、成婚に関する商材が出まわっていて、効果の出た人もいるかもしれない。ＰＤＦ，テキスト、音声、映像という手段もあるが、これらは私からあなたへの一方通行の伝達であり千差万別にある一人一人の個性に対しすべてをカバーするには無理と限界があります。ただしスカイプチャットなど有効と思える手段は限りなく使って行くつもりです。

私を信じ私について来てくれた人に対して私は、喜びは与えても失望はさせないつもりです。